NCH株式会社

旅行から帰ったすぐ後から書き始めていたのですが、ブログにアップするまで２ヶ月近く掛かってしまいました。

今年も１０月９日から２泊３日で北海道へ行って来ましたが、これで北海道は

何度目か分からないくらいになってきました。（何度行ってもいい！）

飛行機を予約した７月頃は１０月９日に札幌ドームで日本ハム・ファイターズのクライマックス・シリーズを観戦予定でしたが、大逆転でパリーグ制覇してしまい、試合のチケットは払い戻しになってしまいました。

ですが、飛行機はＬＣＣのセール・チケットなので払い戻す事は出来ず、仕方ないので札幌市内の観光となりました。

サッポロビール博物館

サッポロビール発祥の地に残る博物館で、サッポロビールの歴史などが様々な形で展示されています。

５００円を支払って見学ツアーに参加したのですが、昼ご飯を食べ損ねていた

ので、ツアー最後にあった販売第１号のビールと現在のビールの飲み比べでは、一気に飲み干してしまいました。

それを見ていた説明員の人が「もう１本いかがですか？」と。

普段なら迷い無くいただくところですが、空腹もピークだったので他の参加者に譲り、博物館から出てコンビニへ駆け込みました。

「麦とホップを製すればビイルとゆう酒になる」

日本初のビール醸造所として操業した開業式の写真と同じように入口脇に展示されています。

北海道神宮

日曜日とはいえ夕方近くになっていましたが、結婚式や七五三で訪れている人など多くの人たちが参拝に訪れていました。

風の館

今回の旅のメインである襟裳岬に潜り込むような形で建物があります。

風速１０メートル以上の日が年間で２６０日以上もあるそうなので、このような名前が付いているのでしょうか。

ここでゼニガタアザラシが近くの岩の上にいる事を教えていただきました。

建物内に設置してある望遠鏡で位置を確認して、岬の先端まで行ってみました。

襟裳岬

やはり北国の海という感じでしたが綺麗でしたね。

岬を見渡すとゼニガタアザラシがいる岩は結構、離れています。

この日は風速１１メートルくらいなので弱い方と言われましたが、「これで弱いんですか？」という感じです。前日は１７メートルくらいだったと聞きました。

森進一

襟裳岬といえば森進一の歌しか知りませんでしたが、この歌の強烈なインパクトに惹かれてここまで来てしまいました。

千歳空港からレンタカーで４時間以上かかりました。

ゼニガタアザラシ

岬の先端で行ける所まで行って見ました。

写真の真ん中くらいに１０頭以上はいるのですが、今回持って行ったレンズでは存在が分かりません。

帰京してからパソコンで写真データを拡大して拡大して、ようやく確認出来るくらいです。

風の館の望遠鏡では姿がはっきり見えたので残念でした。

サラブレット銀座

日高地方が競走馬の生産地として有名なのは知っていましたが、これほど牧場が多いとは...。

この牧場の中からダービー馬などが出ると思うと何という確率なのでしょうか。

競馬は浪漫と言われますが、生産者の方々の苦労は計り知れない思いです。

ウトナイ湖

レンタカーを返しに行く途中で立ち寄った道の駅にありました。

渡り鳥の多くが中継地としている湖だそうで、この日も遠くに沢山の鳥がいる事が分かりました。

今回の北海道旅行でも初めての場所ばかりでしたが、まだまだ訪れていない

場所がありますので、一生懸命に仕事をして来年も行ってみたいと思います。

設計工事部の鈴木でした。