設計工事部 鈴木です。
先週、梅雨のない北海道へ涼を求めて行って来ましたが、東京と変わらずに暑かったです。
昼間だけかと思いきや朝夕も半袖の服で過ごせましたが、標高1700mの大雪山7合目
の展望台ではさすがに長袖の服が必要でした。
それでも7月上旬で残雪があちこちにある景色でありながら、この気候...。
まあ暑さを除けばジャガイモ畑の向こうに見える地平線やラベンダーなどの花が咲き誇る
北海道の風物詩を満喫出来ました。
今回は層雲峡の温泉宿に泊まったのですが、ゴールデンウィークに行った下呂温泉の宿 でも宿泊客や宿の従業員に東南アジアの人が多かった事を思い出します。
従業員の方は良く教育されているようで日本人より感じの良い人が多いのですが、宿泊客
のマナーには驚いてしまいます。
日本人にもマナーの悪い人がいるので、外国の方が悪いとは一概に言えませんが、お風呂でシャワーのお湯を出しっ放しでフックに戻さず床に置いたまま出て行ったり、食事の場での振る舞いには、温泉でのんびりしたいのにリラックスした気分では居られませんね。
これは観光地での外国人の例だけではなく、モラルの低い光景は日常色々な場面で見られます。
「言われないからいいだろう」、「気が付かないからいいだろう」なんて思っていても誰かが見ていて、いつか必ず自分に返ってくるものです。
人は楽な方向に流されがちですが、そんな自分本位な後ろ指さされるような生き方はしたくないものですね。
平成26年7月17日